ねんどろいどはボディのパーツを入れ替えて楽しむ物とは知ってはいても

ねんどろいどは頭が大きく体が小さい、絶妙に可愛いフィギュア。

そのままを楽しみつつ、服を増やしたい。

このころはまだオビツ１１ろいど、通称オビツろいどに慣れていなかった。

もしも、ねんどろいどの服を私が自作する場合…

自分でペイントする。布で自作する。の二択。

絵は描けないが、後者はプリントされた服の上に服着せる？なんか違和感。

そうだ、裸のボディを手に入れよう！！という変態的発想に行きつく。

私の把握している中で唯一半裸(上半身のみ裸)だったのがPCゲーム

さしあたり、こちらをゲット。

しかし、下半身がノー着衣の物が見つからない。

グッスマさんも流石にそんな物は販売しないだろう。そりゃそうだ。

そんなことを考えていた時もありました。

そう、流石天下のグッスマさん…

嘘だろ。グッスマさん。誰得だよ、私だよ。企業も私も正気の沙汰じゃないなっ！

これは…服が着せられるのでは！！

ちなみにお迎えしたのは

六尺褌　マジカルホワイトコーデとシークレットの六尺褌　ゴールド。

本っ当に正気の沙汰じゃねーな！！

さて、現物を見てみると

手に入れてからわかったことだけど、腕足固定。ポージングは仁王立ち一択。ガーン

そして足に床パーツ立たせるための突起があります。

これ、ねんどろいどの台座に挿して使うためなんだろうけど、平面に立たせるのにめちゃくちゃ邪魔。思いきれるのならば切断するのもありかもしれない。

そして不思議なことに、従来のねんどろいどの台座(右)には挿せるけど、ねんどろいどどーる(左)の台座には挿せないみたい。

なんでだよ。褌自社商品でしょ？互換性ないのだめじゃない？？

まぁ、ねんどろいどがそもそも時期によって上半身と下半身のつなぎ目の互換がないから、

気にしないのかな。気にして欲しいけどね。

パーツ交換できるのが売りの商品にそれはないわ。

って思うのは私だけなのかしら。……まぁ愚痴はいいとして

モデルにはねんどろいど　『ヘタリア』からねんどろいど日本　・ねんどろいどイギリス

褌といえば菊さん！そして巻き込まれるアーサー。異文化コミュニケーション！！

「褌は日本男子の魂です！！」

「慎み深い日本人的に、褌は問題ないのか？？」

参考までに後ろ姿と横からの姿も。

ねんどろいどボディと違い、膝肘の関節がなく仁王立ち固定。

遺憾なく胸を張る菊さんを演出できますね！誰得！？

なので…

恥ずかしそうなアーサーさんも実は堂々とした立ち姿をしていたり。

猫背のふんどし姿なんてみっともないぜ！というグッスマさんの意気込みを感じられますね☆

本当は当時洋服を着せるためのボディとして入手したので、越中より六尺にしていたのに、実物見たら関節曲がらない！で作るのも着せるのも大変苦心しました。

ねんどろいど松野カラ松　の派生　バスケットボールのユニホームが着せたかったんだよなぁ。

これが生まれて初めての自作ドール？フィギュアの服？作りで、へたくそでも作ってみるのは自由。と思えるようになった第一歩だったり。

褌…ありがとう。