ほぼ日手帳、2020年版が発売されましたね。
springユーザーなので購入はまだ先ですが、HPのカバーを眺めることも楽しいので、この時期はワクワク。
なんとなく、手帳のカバーを付け替えて気分転換したくなります。
2015年発売のほぼ日手帳オリジナルのminä perhonenさんのhana hane。
色合いと柄、質感ともにパーフェクト!!なカバーでお気に入りの1つ。
でも、去年から今年にかけては他のカバーを使っていたため、hana haneさんはお休みしてもらっていました。
が、今年の夏。鬼滅の刃にドはまりした為(和テイスト!!冨岡さん!冨岡さん! 胡蝶さんとは思っていない矛盾)に使おうと出してきたのですが………
あーーーー、バタフライストッパー(合皮)が経年劣化でボロボローーーー。
他の所持しているカバーがナイロン製のため失念していました。合皮=劣化(ボロボロ)。
カバーが、ほぼ日手帳のカバーが壊れたぁーーー。
日陰&カバーを付けていたことで、完璧に油断!!
minä perhonenさんのhana hane柄が大好きで、長く使おうと購入したのに…。ショボン
しかもなかなかお高いカバーを捨てるのも忍びない…。
何時ものごとく、捨てるくらいなら!!と弄繰り回すことにしてみました!!
ほぼ日手帳 minä perhonenさんのhana haneのバタフライストッパーを修繕 ?
カバーの裏面が全部合皮なのですが、今回目立つ劣化がバタフライストッパーのみのため、ストッパーのみ直してみることに。
まずバタフライストッパーを固定している糸をリッパーで切っていきます。
意外と簡単に取れました。
我ながら捨てるとなるとすぐ破壊するなぁ。
外す間にもボロボロ剥がれて見るも無残に…。
2枚目は裏のナイロンの生地。表が合皮、裏面がナイロン?で接着されていました。
これまた簡単に分解できました。
今回裏地は再利用するので綺麗に剥しておきます。合皮は不要なので捨てます。
左右のバタフライストッパー2枚分。
次に、革を用意します。
ペンを挟むための物なので、なるべく薄くて柔らかい革が良いと思います。
今回は手芸店で購入したイタリア製馬革(だったと思う)のホワイトを使っていきます。
外した裏地に合わせて革をカットし、外表に合わせます。
元々裏地にある縫い目に合わせて、2枚を縫い付けていきます。
糸は革用ではなく、シャッペスパン手縫い糸を革の色に合わせて生成403を使用。
裏は隠れてしまうので。
外した所に入るか確認し、縫い付けていきます。
まずカバー本体に糸を通し(玉結びが出ないように)、すでに空いている穴に糸を通していきます。元々の穴を使わのは、縫い目から避けるのを防ぐためなので、出来る限り新しく穴をあけないように縫いました。この段階では糸をひかない方が縫いやすかったです。
最後に引っ張って片側の固定完了。今思えば糸の色が目立ちますね。
が、こちら側は隠れて見えなくなるのでいいとします。
残りも縫っていきます。
4枚をまとめて縫い合わせた後、本体に固定していきます。
ここは見える糸なので、元の合皮に合わせたシャッペスパン手縫い糸 ベージュ271で塗っていきます。
左右縫い合わせたところ。
完成!!
生地の紺とホワイトが個人的にかなりあっていると自画自賛。
ペンもきちんとは挟めます。うふふ。可愛い。うふふ。
※お気に入りのハイテックcコレト me。今は売られていないホワイトにゴールド。中身はスタイルフィットを改造して入れてある…ともよく似合う。
開いたところ。
白すぎるかな?と思ったけれど、この位明るい方が好み。最初の物より理想に近い。
いつか合皮を全て剥して縫い直してもいいかもしれない。ただ、今回使った柔らかい&薄い革だと、カバーのポケットとしてはどうなんだろう。使いにくい?
いよいよボロボロになったら、バタフライストッパーと同じ感覚で直してもいいかもしれません。
カバー裏のこの刻印がなくなるのは寂しいなぁ
「なんでもない日. おめでとう.」
セリアさんで見つけたKEEP OUTなマスキングテープ。
使い終わったほぼ日手帳は、カバーを外して保存するのですが、表紙にベタベタは貼ろうかと。
ハロウィン用品なのかな?探していたので嬉しい発見。
2019年のほぼ日手帳ありがとう。
2020年のほぼ日手帳も楽しみだなぁ。